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ヘルニア患者自身の声も病院を選ぶ決め手に

ヘルニアだけの話ではありませんが、体調不良を感じたときに診察してもらう病院の決め手はなんでしょう? かかりつけの病院なり医師がいれば相談できますね。おおよそでも受診科目に見当がつけばいいのですが、それでも通院しやすい場所で選ぶのか、患者の評判、それとも設備の充実度に重点を置くのかなど、判断基準はさまざまありますね。

ヘルニアは大きな病院だと毎日のように手術が行われているといわれるくらい、メジャーな病気です。インターネットを見れば、それこそヘルニア治療をうたう病院のホームページが大量に、また症例数などかなり細部まで紹介するサイトが存在しています。このような情報の公開や共有はどんどん進むべきだといえます。

一方で、利用する患者側としては、あふれんばかりの情報を見極める必要が出てきます。信憑性が高い内容としては、実際にその病院にかかったヘルニア患者の声かもしれません。必ずしも規模の大きい病院がいいとは限らないのですから。

日本人は比較的、一度受診した病院をなかなか変えたがらない傾向にありますが、それでも最近はセカンドオピニオンという言葉がよく聞かれるようになってきました。第二の意見を聞くということです。ヘルニアに限らず、医師の見解や医療技術にはどうしても違いがあります。大切なことは医師に対し、病院に対し、自分の身体を預けられるかどうかという点でしょう。自分の身体はひとつしかないのです。
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ヘルニアの治療方針はまず詳細な病態把握から

ヘルニアに対する治療には、大きく分けて2種類があります。外科的な、いわゆる手術とそれ以外の方法である保存的手段です。まずは自覚症状をもとにCTスキャンやMRIなどの画像装置、触診など多角的に、より詳細な現況を把握することから治療は始まります。

発症部位や状態は千差万別ですから、もちろん一概にはいえませんが、鼠径部に発症するほとんどのケースや大腿部ヘルニアの治療には外科的手術しかありません。飛び出る臓器である腸が閉塞を起こしたり、最悪の場合は壊死してしまう可能性が高く、生命の危機に直面するからです。やや特異な脳ヘルニアに至っては、まず原因とされる治療が優先になります。進行度の初期段階でしたら脳圧を下げるための薬物投与が施されることもありますが、脳幹機能が失われつつあるときは手術のできない事態にもなります。

対して腰椎や頚椎の椎間板、一部の食道裂孔、先天性の臍ヘルニアなどの治療としては、すぐに手術ということはありえません。まずは安静にすること。そして痛み止めや塗り薬、座薬など薬物による治療へ。椎間板にはコルセットやベルトといった装身具を使用する理学療法も実行されます。ストレッチ体操といった運動療法で改善が見られる場合もあります。これらをある程度の期間、試したうえで期待された治療効果が得られないと初めて手術が検討されることになります。
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患者側のメリットが多い内視鏡手術が一部のヘルニアでも可能に

ヘルニアの手術でも内視鏡が使われるようになってきました。とくに腰椎椎間板ヘルニアにおける内視鏡手術は、1998年に初めて日本で実施されたまだ新しい手段であるにもかかわらず、近い将来、中心的な手術法になるといわれているほどで、すでに健康保険も適用されています。最近では鼠径ヘルニアの手術にも内視鏡が用いられています。

これまでの手術というのは、皮膚や組織を切り開き、原因となる臓器をじかに触って、見て、切除や形成を行い、縫合するというものでした。対して内視鏡による手術は、モニターで監視しながら小型カメラと器具を挿入し、該当箇所まで到達させ、処置を施して抜き出すという手法です。なんといっても傷口が最小限の大きさで済むため、痕が目立たないことはもちろんのこと、痛みも少なく回復も早いため、短期間での社会復帰が可能であるなど、患者側のメリットが多く存在します。

一方、医師の側には器具を操作するだけの高度な技術が要求されます。現在ではまだ、どの部位のヘルニアでも内視鏡による手術ができるというわけではありません。腰椎椎間板ヘルニアでも内視鏡以外の手術法が良いとされるケースもあります。まずは内視鏡を使った手法が可能な病態かどうかを調べたうえで、症例数などを積極的に情報公開していることも、病院を選択する目安のひとつに挙げられるのかもしれませんね。
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ヘルニアに対する予防法はあらゆる病気に対する予防にも

結論から言ってしまえば、ヘルニアに対する決定的な予防法は無いと思ったほうがいいでしょう。人それぞれに体質が違いますし、生活習慣も多種多様ですよね。ましてやヘルニアは、身体のどの部分にもできるといって過言ではないくらいですし、脳ヘルニアのように物理的にみて予防が不可能な箇所も多くあるわけです。

あえて予防に近い方法を挙げるとすれば、それぞれのヘルニアにかかりやすいリスクを少しでも減らすということでしょうか。つまりは、原因とされる内容のウラを返せばいいというか。とにかく予防をするには、まず相手となる病気について知ることが最も重要なことでしょうね。

自然の成り行きとはいえ、年齢を重ねるにつれて衰える筋力低下が発症の一因となっているケースも少なくありません。腰椎椎間板ヘルニアはその代表的なものといえます。ストレッチなどで腰部の筋肉を強化するとか、ふだんから姿勢に気をつけるといったことでかなり予防することができるといわれています。

内臓に関わるヘルニアにとっては、負担をやわらげるためにも暴飲暴食を控えたり、規則正しい生活を心がけることが大切です。結局は特定の病気に対する予防というよりも、あらゆる病気に対して有効な生活の質という点に集約されるのですね。適度な運動も必要ですし、なによりもストレスのかからない心身状態であることが一番の予防だといえるのではないでしょうか。
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ヘルニアも含め小児疾患は専門医の診断と判断を

ヘルニアは病名ではなく臓器が飛び出した状態を指すので、成人に限らず小児でも発症します。医学的に小児とは、おおむね15歳以下とされています。この段階でとくに多く診断されるヘルニアというのもあります。

新生児では先天性の横隔膜ヘルニアや臍帯ヘルニア、乳児期では鼠径ヘルニアや食道裂孔ヘルニアなどです。個々人によりますが、小児の場合は自然に治ることも少なくありません。ただし、それを期待して手術の時期をやみくもに遅らせることは得策ではありません。

結果的に手術が必要となった場合は、体力的な面や今後の成長過程など、長期的な生活設計を考慮したうえで実施されることになります。大人と比べて単にサイズが小さいというだけではなく、身体の機能や発育が未熟な時期です。ヘルニアに限ったことではありませんが、小児疾患は原因も違いますし治療法も異なります。また、単独の病気というより複合的なケースとして見受けられるのが小児疾患の難しい点でもあります。自分で言葉を発することができない、もしくは表現語彙の少ない子供に対する医療は細心の注意が必要になってきます。

小児に対する外科的技術はめざましい進歩を遂げていて、場合によっては日帰り手術も可能なほどです。とはいえ、様態の急変も珍しいことではありませんから、小児医療専門医の診断と判断を仰ぐことが何よりも大切になってきます。
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再発率が特に高い腹壁ヘルニア

腹壁の弱い部分が破れ、腹腔内の臓器が腹膜に包まれて脱出する病態を腹壁ヘルニアと呼びます。よく聞く脱腸は鼠径ヘルニアを指しているように思われがちですが、腹壁ヘルニアでも脱腸になるわけです。先天性疾患の場合もありますが、腹壁ヘルニアの大多数は手術や外傷を受けた箇所に発症する腹壁瘢痕ヘルニアです。自覚症状はほとんどなく、あっても軽い痛みや違和感程度のようですが、手術痕が膨れるのでわかります。

胃や胆のうの摘出や虫垂炎といった開腹手術の際に、切開して縫合した部分が不完全であったり、うまく接合されない場合などに見られます。メスの入った腹部の筋肉およびその周辺が年齢を重ねるにつれ、弱まることで発症するケースもあります。妊娠を機に出現した例もあります。立ち上がる動作や、せきなどで腹腔内の圧力が高まると手術痕が膨らみ、横になると消えます。

基本的には再度、手術を行って発症箇所や裂けた腹壁の修復を行います。縫い寄せられれば問題ないのですが、人工膜や他部位から剥離させた膜をあてがわなければならないこともあります。この腹壁ヘルニアは手術をしても10%以上が再発するといわれており、術後のケアも大切です。少なくとも再発率が高いとされる半年間は重いものを持ったりしないこと。腹帯を締めることも効果があります。生活習慣の面からいうと、お腹にガスを溜めないように便通を整えることが大切です。
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急速に悪化して死に至ることもある危険な脳ヘルニア

脳ヘルニアは、短時間で死に至ることもある恐ろしい症状です。他の部位のヘルニアとはまったく違った経過を見せます。頭部は一番外側に頭蓋骨という硬い骨が覆っています。その内側には組織の層である髄膜があり、さらにその内側に脳が存在しています。このように幾重にも守られているがゆえに、ひとたび異変が起こると融通が利かない分、大事になります。

何らかの原因で脳内に出血や腫れができたとします。腫瘍はだんだん大きくなりますが、頭蓋骨が伸縮することはありません。そうなると、頭蓋骨内の圧力がどんどん高まり、脳を圧迫することになります。この症状を頭蓋内圧亢進状態といいます。脳を頭蓋の下方向に押しやろうとする力が働きます。多くみられるのは、耳のあたりにある側頭葉とその下部にある小脳を隔てている層に裂け目ができ、その開口部から組織が押し出されるヘルニアです。

強度の頭痛をはじめ、吐き気や嘔吐、麻痺、意識障害、呼吸困難などを起こし、結果、死亡することが少なくありません。脳内で起こるヘルニアは急速に悪化するのが特徴でもあり、一刻も早い適切な処置が不可欠です。頭部に関わる変調は躊躇せず、できれば専門の病院を受診することが第一といえます。素人判断で親が子供に不適切な薬を服用させたがために脳ヘルニアを誘発し、命を落としてしまったという症例もあるそうです。
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手術しかない大腿ヘルニアは女性に多い

発症箇所が太ももの付け根ということで、素人目には鼠径ヘルニアと同じように感じる病態に大腿ヘルニアがあります。医学的にはまったく別のものです。鼠径部よりやや下のあたり、じん帯の後方にある大腿管に裂け目が生じます。ここから、内臓を覆っている脂肪組織である大網や卵巣などが飛び出る状態が大腿ヘルニアです。

鼠径ヘルニア患者のほとんどが男性であるのに対して、大腿ヘルニアは圧倒的に女性、それも出産を経験している中高年に多く見られます。その理由としては、大腿管が男性より太いこと、出産により周辺の筋力低下を招くこと、それにプラスした年齢的な衰えが指摘されています。太いとはいっても大腿管自体はそもそも細いものなので、脱出した臓器が元に戻らなくなる、いわゆるかんとん状態になりやすいことも特徴です。そこまで悪化すると腸閉塞による循環障害が発生し、嘔吐を繰り返したすえに腸が壊死してしまう可能性もあります。

初期の段階では自覚症状がほとんど見られないので、体調不良を訴えてから初めて病院へ行き、腸閉塞および大腿ヘルニアと診断されることも少なくないようです。治療法としては手術しかありません。かんとんの程度や腸の状態によって方法も違ってきますが、約一週間の入院が必要とされます。忙しい、入院が難しいといった声に対応すべく、より短期的な治療技術も向上しつつあります。
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気がついていないだけかもしれない食道裂孔ヘルニア

横隔膜と食道の接合部分から飛び出してしまうというヘルニアもあります。口からの採取物は食道を通って胃へ到達します。その間にあるのが横隔膜で、胸部と腹部を分け隔てる役割を担っています。食道は横隔膜を貫通、つまり穴が開いていて胃につながっているわけです。ここを食道裂孔といいます。この裂孔が大きくなったり、周囲の筋肉が緩み、胃が横隔膜から脱出して胸部へ入り込んでしまう病態を食道裂孔ヘルニアと呼びます。

肥満や妊娠によるほか、喘息や慢性気管支炎などの呼吸器疾患のような腹腔に圧力がかかりやすい人に見られやすい症状とされています。背中が曲がって丸くなる高齢女性も多く罹患します。このヘルニアは、胃の飛び出し方によっていくつかのタイプに分けられますが、一番多いのが滑脱型といって胃と食道の接続部分が一緒に胸部へと脱出するものです。

この食道裂孔ヘルニアは無症状の場合も多く、そもそも気がついていない人も多くいると見られています。その場合は、状態がヘルニアであるというだけのことで、とくに問題ないとされています。ただし、進行すると胃から食道への逆流防止作用が働かなくなるので、胸焼けやつかえといった自覚症状を得たら早急に診断を受けましょう。手術が行われることは比較的少なく、薬の服用で経過を見ることが多くなっています。食後すぐに横にならない、就寝直前の飲食を控える、食事は腹八分で、といったことに気をつけることが大切です。
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先天性や後天性。タイプがいろいろある横隔膜ヘルニア

腹部臓器が腹腔や縦隔内に脱出した病態が横隔膜ヘルニアです。横隔膜とは、食道と胃のあいだにある隔壁です。この膜を破って臓器が飛び出す横隔膜ヘルニアには、先天性疾患であるボホダレク型とモルガニ型、後天性の食道裂孔型、そして外傷性によるものなどがあります。

横隔膜には大動脈や大静脈、食道などを腹膜部に通すため複数の孔が開いています。また腹腔自体に内圧がかかりやすいので、とくに横隔膜ヘルニアが生じやすいのです。ボホダレク型は胎児の段階で発症しますが、現在はエコーによる出生前診断も可能になっています。症状が軽ければ生後まもなくの手術もできますが、出生前後を通して専門医による適切な処置が必要なのは言うまでもありません。モルガニ型は胃から垂れ下がって横行結腸と小腸の間を覆っている腹膜の一部や横行結腸そのものが飛び出すものです。先天性ながらある程度成長した後に発症することがほとんどです。

横隔膜ヘルニアの中で約70%を占めるとされるのが食道裂孔です。おもに胃が押し出されますが、病態によっていくつかのタイプに分けられます。外傷性の場合は、事故など外部からの衝撃を受けて横隔膜が損傷することによって起き、あらゆる臓器が関わってくる可能性があります。食道裂孔の治療は手術以外の、いわゆる保存的療法が中心ですが、横隔膜ヘルニアのそれ以外の型は基本的に手術で穴をふさぐ方法がとられます。
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乳児の臍ヘルニアは約9割が自然治癒

臍にヘルニア症状が表れる、飛び出すというのはつまり「でべそ」のことです。生まれたばかりの子供に多く見られます。お腹にいる胎児は、母親の子宮の中で育つために必要な栄養を摂るための胎盤と臍帯でつながっています。白い管状の組織で、生まれた直後に切り離されますが、そのとき臍の部分に小さな穴が残るわけです。

周りの筋肉がまだまだ弱いため、本来は閉じているべきこの穴が大きく開いてしまい、腸が腹膜と一緒に飛び出してしまうことがあるのです。けれども時間が経って、筋肉が発達してくると自然と引っ込んでしまうことがほとんどです。1歳くらいまでには臍ヘルニアの乳児の約9割が治癒するといわれています。こうしたことから、臍ヘルニアは乳幼児の症状という印象が強いのです。

成人の臍ヘルニアは、穴やその周りの筋肉が弱いまま成長し、肥満や妊娠などによって腹部の内圧が上昇すると、症状が現れるケースのことです。でべそといっても皮下組織が飛び出しているだけのこともあり、これが厄介なのです。見た目を気にして病院を受診する人も多いようですが、そこで初めて腸が脱出する臍ヘルニアとわかることがあるようです。決して正常な状態ではないのですから、内臓的にも負担がかかっていることは間違いありません。大人の場合は手術しか治療法はありません。はみ出した臓器を定位置に戻し、腹膜と腹直筋を縫い合わせ、皮膚と筋肉を癒着させていく処置を施します。
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鼠径ヘルニアの患者は8割が男性

太ももの付け根部分に突出が見られるのは、鼠径ヘルニアです。俗に言う脱腸のことで、鼠径ヘルニアの場合は手術以外に治療法が無いとされています。太ももには、腹部および腹部の外にある臓器をつなぐ筒状の管が通っています。男性は睾丸へと流れる血管や精子を運ぶ精管が、女性には子宮を支えるじん帯が通っています。

年齢を重ねるにつれ、周りの筋膜が衰え、管の入り口が緩むことで、ここから腹部にあるはずの腹膜や腸の一部が筋膜の間から皮膚の下に出てくることがあるのです。これが鼠径ヘルニアで、外見からも明らかにわかります。初めは立ったりお腹に力を入れると柔らかい腫れが生じ、指で押すと引っ込みます。しかし、小腸などの臓器が出てきてしまうようになって戻らなくなる、これを「かんとん状態」といいますが、鼠径ヘルニアでこのように症状が悪化すると生命に関わります。

鼠径ヘルニアは乳幼児にも見られますが、そのほとんどは先天性です。成人では四十代以上の患者が多く、年齢を問わずに約8割が男性となっています。これは、男性に比べて女性のほうが管のサイズが小さいので、腸が逸脱しにくいためと考えられています。

鼠径ヘルニアは立ち仕事に従事している人や便秘、肥満気味であること、男性だと前立腺肥大が見られるととくにリスクが高いとされています。部位が下半身であることで、どうしても恥ずかしさが先行してしまい、鼠径ヘルニアでは症状をこじらせてしまう人が少なくありません。
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肩の凝りや痛みを感じたら頚椎椎間板ヘルニアかも

首の骨の部分、いわゆる頚椎でもヘルニアが起きます。頚椎は7個の椎骨からできており、脊柱管を挟んで前方と後方部分に分けられます。その前方部分の各骨と骨の間に椎間板があります。頚椎の椎間板がもつ弾力性は、頭部に加わる衝撃を緩和するため。そして上から一番目と二番目の頚椎が首から頭にかけての回旋運動を行う際に助ける役割を担っています。

頚椎椎間板ヘルニアとは、前方の頚椎骨が脊柱管方向へ向かって飛び出す状態をいいます。発症原因としては、おもに加齢現象による水分減少とされていますが、これといった確たる理由がないというのが一般的な見方です。むち打ちやスポーツによる傷害なども挙げられています。

痛みは首から始まり、しだいに肩の凝りへと移ります。肩甲骨あたりに痛みを感じることもあります。さらに腕を経由して指先にまでしびれが達することも。また脊柱管を圧迫することで、管の中を通っている脊髄に刺激が与えられることになります。これによって身体各所にしびれを感じるようになります。そのまま麻痺を放置しておくと、手術でも回復が難しく、障害を残す可能性も高くなります。

皮膚や骨は再生しますが、脊髄細胞の再生はまず望めません。頚椎椎間板ヘルニアは的確な診断を仰ぎ、治療を受け、場合によっては手術を行うべくタイミングを逃さないことが大切です。
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ヘルニアで最もポピュラーな腰椎椎間板とは

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰の骨の部分に起きる症状です。単にヘルニアというと、この箇所を指すぐらいポピュラーです。人間の背骨は24個の椎骨があり、そのうち腰部は5つの椎骨から形成されています。骨と骨の間にはクッション的な役割を果たす椎間板と呼ばれる軟骨が存在します。この椎間板は、ゼリー状の髄核を中心にして周りを繊維輪という丈夫な組織が硬く覆っています。

腰椎椎間板ヘルニアには、脱出型と膨隆型という2つのパターンがあります。脱出型は、この椎間板の繊維輪に何らかの原因で裂け目ができて髄核が飛び出してしまものです。一方の膨隆型というのは、髄核と繊維輪がともに膨れて形がいびつになるというタイプです。いずれも飛び出した部分が神経に触れたり圧迫することで、坐骨神経痛をはじめ身体の各所に痛みやしびれをもたらすのです。範囲も腰部からしだいにお尻や太ももにかけて広がり、さらに進行すると排尿・排便障害を引き起こすとされています。

腰椎椎間板ヘルニアは加齢やカルシウム不足によって骨がもろく弱まることが一因として挙げられています。中には咳やくしゃみがきっかけで発症する人もいます。それ以外には、中腰で重い物を持ち上げたり、長時間同じ姿勢を保ったままであるといった、背骨に負担をかける動作による影響も見逃せません。姿勢の悪さは、ふだんの生活の中でも予防することができますから、少し意識してみる必要がありそうですね。
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ヘルニアとは、飛び出している状態のこと

ヘルニアとは病名そのものではなく、状態を表す言葉です。一言でいうと「はみ出している」ことです。体内の臓器が本来あるべき正常な位置から外れたり、構造の一部に穴があいたり裂け目ができて中身が飛び出る状態をいうのです。ですから、ヘルニアというと椎間板ヘルニアを思い浮かべる人も多いようですが、それだけに限った症状ではありません。

ヘルニアの発症箇所もさまざまです。当然、原因や治療法もそれぞれ異なります。一部のヘルニアを除いて、基本的に一度出てしまったものはなかなか自然には戻りにくいとされています。時間が経つにつれて、中身がより多く出ることになったり、開いてしまった穴や裂け目がより広がってしまったり、出てきた内容物の組織が腐るというように、放っておくと悪化することはあっても改善することはないと思ったほうがいいでしょう。ヘルニア=即手術というわけではありません。もし手術が最善の方法ということになっても、現在は手術のやり方自体の研究が進み、日常生活にきたす支障が最小限に抑えられているといった改善も見られます。

なによりもまず、身体に違和感をもったら医師の診察を仰ぎましょう。内臓で起きている変化はなかなかつかみにくいものですが、必ずなんらかのサインが出ているはずです。初期の段階であればあるほど、治療法の選択肢も多くあります。ヘルニアはよく耳にする病態のひとつであるだけに、勝手な解釈が一番恐いといえます。
| 日記

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