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ヘルニアとは、飛び出している状態のこと

ヘルニアとは病名そのものではなく、状態を表す言葉です。一言でいうと「はみ出している」ことです。体内の臓器が本来あるべき正常な位置から外れたり、構造の一部に穴があいたり裂け目ができて中身が飛び出る状態をいうのです。ですから、ヘルニアというと椎間板ヘルニアを思い浮かべる人も多いようですが、それだけに限った症状ではありません。

ヘルニアの発症箇所もさまざまです。当然、原因や治療法もそれぞれ異なります。一部のヘルニアを除いて、基本的に一度出てしまったものはなかなか自然には戻りにくいとされています。時間が経つにつれて、中身がより多く出ることになったり、開いてしまった穴や裂け目がより広がってしまったり、出てきた内容物の組織が腐るというように、放っておくと悪化することはあっても改善することはないと思ったほうがいいでしょう。ヘルニア=即手術というわけではありません。もし手術が最善の方法ということになっても、現在は手術のやり方自体の研究が進み、日常生活にきたす支障が最小限に抑えられているといった改善も見られます。

なによりもまず、身体に違和感をもったら医師の診察を仰ぎましょう。内臓で起きている変化はなかなかつかみにくいものですが、必ずなんらかのサインが出ているはずです。初期の段階であればあるほど、治療法の選択肢も多くあります。ヘルニアはよく耳にする病態のひとつであるだけに、勝手な解釈が一番恐いといえます。
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